アメリカ地質調査所(コロラド州)に一ヶ月滞在しました

アメリカ地質調査所(コロラド州)に一ヶ月滞在しました

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2023年11月07日から12月10日までアメリカ合衆国コロラド州ゴールデンに滞在し,U.S. Geological Survey (USGS)のDavid Shelly博士と在外研究を行いました.海外での研究生活は初めてでしたが,英語のみで会話や議論を行う良い経験となりました.

この後はサンフランシスコに向かい,American Geophysical Union Fall Meeting 2023に参加し, ポスター発表 を行います.

共著論文が出版されました

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京大の学生が筆頭の共著論文が公開されました.

Ruan, Yihuan, Yoshihiro Ito, and Yasunori Sawaki, (2023). Anisotropic Velocity Structure Beneath Shikoku, Japan: Insights From Receiver Function and Shear Wave Splitting Analyses Journal of Geophysical Research: Solid Earth, 128, e2023JB027178. doi: 10.1029/2023JB027178
地震学会2023年秋季大会に参加しました

地震学会2023年秋季大会に参加しました

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パシフィコ横浜で開催された地震学会秋季大会(2023年10月31日から11月02日まで)に参加し,STAR-Eポスドクとして初めての成果発表を行いました.多くの方と有意義な議論をさせていただきました.今回の講演情報は下記の通りです.

科研費に採択されました

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日本学術振興会・科学研究費助成事業(科研費)「研究活動スタート支援」に採択されました!
自身初の競争的資金となります.
地震波伝播経路特性を推定する手法構築に向けて研究を進めていきます.

筑波大学・防災科研訪問

筑波大学・防災科研訪問

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筑波大学と防災科学技術研究所に訪問しました. 防災科研では,博士論文の内容をお話ししました.

日本地球惑星科学連合2023年大会に参加しました

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2023年05月21日–26日の期間において幕張メッセで開催された,日本地球惑星科学連合大会(JpGU)に現地参加しました.22日には"Seismological Advances in the Ocean"のセッションで招待講演をさせていただきました.“Heterogeneous seismic structure at Hyuga-nada from receiver-side Green’s functions"というタイトルで,博士論文の一部をお話ししました.現地もほぼ満席,オンラインでも100名程度の方にお聞きいただき,また久々の英語口頭発表でしたので,大変有意義な経験となりました.また多くの研究者や学生さんと対面交流できました.当時の活気ある学会が帰ってきたと思うと感慨深いです.

博士の学位を取得しました

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2023年03月23日付けで,「京都大学博士(理学)」の学位を取得しました. 博士論文のタイトルは「近地深発地震波形記録を含む広義レシーバ関数が示す南海トラフ沈み込み帯の陸域並びに海域下の不均質構造」です.

SF地震学研究集会@台湾に参加しました

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2023年03月中旬に,台湾・台南市の國立成功大学にてSF地震学研究集会@台湾が開催されました. 13日,14日の研究集会と15日–17日の巡検にフル参加し, “Impedance contrast in the Nankai subduction zone” という題目でポスター発表を行いました.